鹿児島県薩摩川内市 M邸 造成工事
草刈り・剪定・伐採・抜根 造成工事
こんにちわ(^^) 皆さんは、お庭の雰囲気を変えたいと思ったことはありますか? イメージはできているけど、自分ではできない。どこから始めるべきか悩んでいる。 とゆう方に少しでも参考になるように完成に至るまでの作業内容を紹介していきます! シロアリ駆除のお仕事を頂いて以来、お世話になっておりますM様のご自宅のお庭を広々使えるよう綺麗にして参りました(`・∀・´) まず始めに家の周りに生えているた木を全て抜根していきます。 木の本数は多く深くまで根が生えている為、重機を使っての作業となります。 背が高い木は先にチェンソーなどで切っておくなどした方がいいと思います。 次に木が生えていた場所の土を掘っていきます。 土だけでなく石もかなり出てきたので、とりあえず邪魔にならない場所に集めて置いておきます。 一番大きい石だと横が1m以上もあり、重機が負けそうになる程重みがありました。 掘るだけではなく、深さを均一にします。 ここで均一にしていないと次のブロック積みで綺麗に積み上げられなくなります。 毎回長さを測るのもいいですが、長い棒などに印をつけて深さを合わせていく方が簡単です。 さらに転圧機で転圧していきます。この作業をすると、土が締まるだけでなく、深さが揃ってない箇所が分かりやすくなります。 ここまでが半分ぐらいでしょうか(^_^;) ここからブロック積みに入ります。 砂、セメント、水をコンクリートミキサーで混ぜ、ひたすらモルタルを作っていきます。 全部で250個ほどのブロック積みに使用しました。 糸を引いてブロック同士の高さを合わせます。横との間隔も一定にしていきます。 ブロックにモルタルを流し込み、目地の部分も綺麗に仕上げていきます。 最後に埋め戻しと柵取り付けです。 最初に土を掘った時に出てきた石の分だけ戻す土が足りないので、近くの残土処分場から土を購入してきました。 なるべく集めておいた石は戻したかったんですが、あまりにも重すぎる石ばかりで、運ぶことすらできませんでした。 購入してきた土のおかげで、最初の状態と同じ高さまで埋め戻しができましたd( ̄  ̄) 柵取り付けではブロックに差し込んだ時に、傾いてないか、中心に来ているか確認しながらの作業となりました。 柵同士の距離が合わない時は切ったりと結構簡単そうに見えて難易度が高かったです。 これで作業が終わり完成です♪ 作業工程が多く長々となってしまいました。 最初はあんなに木が生えていて狭く見えていましたが、工事を終えるととても広々として、家の見え方も変わってきますよね(^ ^) 工事が始まってから終わるまで約10日ほどかかりましたが、無事工事が終わって良かったです。 M様も「綺麗になって、広くなりました。」と喜んでいました。造成した場所に花も植えるそうで、楽しそうにされていました。 まだ、家のことで相談があるようで、また伺わせていただきます♪